※風疹を含む感染症についての注意

風疹(はしか)は、急性の発疹性感染症で、

1人の風疹感染者から5~7人にうつす強い感染力を有しています。

 

感染経路は飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。

平成307月下旬から関東地方を終身に患者数の報告が増加しています。

 

症状は、成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、

関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。

 

また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、

入院加療を要することもあるため、決して軽視できない疾患です。

 

感染すると約2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れ、

関節痛がひどいことが多いとされています。

発疹の出る前後約1週間は、ご家族はもちろん、不特定多数の方に

感染させる可能性があります。

 

風疹の予防のためには、予防接種が最も有効な予防法といえますが、

当院ではワクチンを取り扱っておりませんので、

接種希望の方は、最寄りの保健所へお問い合わせ下さい。

 

風疹やその他感染症の可能性を感じたら、福岡市内でしたら、

「浜の町病院」「済生会福岡総合病院」「九州医療センター」等の

感染病内科のある隔離室を有する病院への受診が適切です。

 

受診に際しては、上記等病院へまずお電話にて問い合わせてください。

そして、人混みを避け、マスク着用にて、

病院から指示された入口を通って、受診してください。

 

かかりつけの方でも上記の症状があり、まずは当院へ相談したい方は、

クリニック入口のインターホンをご利用ください。

そのまま中へ入られますと、もし風疹を含めた感染症だった場合、

他の受診者の方や医師を含む当院スタッフにも感染してしまい、

しばらくの期間において診療が出来なくなってしまう恐れがあります。

 

当院は専門外であり、構造・設備的に十分で無いため、治療は出来ません。

専門医療機関へのご案内となりますので、予めご理解ください。